最近、私はいくつかの実験を psychopy を使って行いましたが、そのうちの一つは被験者のフィードバック収集にゲームパッドを使用するものでした。
以前はキーボードを主に使用していましたが、キーボードのキーが多すぎて、年配の方には使いづらいという問題がありました。一方、ゲームパッドの方がキーが少なく、デザイン時には握りやすさを考慮しており、時間の精度要件が高くないタスクには、ゲームパッドは非常に適していると思います。
私が使用しているゲームパッドは、かなり昔に購入した 8BitDo のゲームパッドで、非常にシンプルなデザインです。現在、被験者のフィードバックに使用しています（時間は計測しません）。このゲームパッドは Bluetooth でコンピュータに接続することもでき、非常に便利です。また、このゲームパッドにはデータケーブルも付属しており、有線接続でもコンピュータに接続することができます。有線接続の方が遅延が少ないはずです。
このゲームパッドを psychopy と一緒に使用する際に少し問題がありました。psychopy には joystick ライブラリが組み込まれていますが、Xbox コントローラーに対するサポートが最も優れているようです。このゲームパッドはより一般的なインターフェースを持っていますが、短時間のテストでは成功しなかったため、このアプローチは諦めました。
検索した結果、私は「Keysticks」というソフトウェアをダウンロードしました：https://keysticks.net/ 簡単に言うと、このソフトウェアは検出されたゲームパッドのボタンをキーボードのキーにマッピングすることができます。そのため、psychopy にキーボードの検出機能を追加するだけで、ゲームパッドを正常に使用することができます。
このソフトウェアを使用するもう一つの利点は、自分が使用する必要のあるボタンだけをゲームパッドのボタンにマッピングできることです。使用しないボタンが誤って押されても反応しないため、誤操作の確率が減ります。